子どもの起こし方を工夫してみた。
平日の朝、一番の大仕事。
子供の目覚まし。
朝起きてくれなくて本当に大変！
と感じている親御さん方。
本当に毎朝お疲れ様です。
私は １歳の息子を見ながら
在宅で仕事をしていますが、
外にご出勤されていらっしゃる親御さんは
本当に大変なのでは！
と心より尊敬しています。
自分の身支度、家族の食事
家事・ひいては帰宅後の晩御飯の用意まで…
と１分１秒も惜しい中、
ダラダラ起きないなんて
本当に地獄ですよね(T_T)
我が家の長女は４月より
幼稚園に通い始めましたが、
幼稚園の送迎バスが来る時間は早く
いつも起こす時間も早いので、
なかなかスッキリと
起きてくれず困っていました。
そんな中で、幼稚園の先生方と私とでは
子ども達への接し方が全然違ったことに気づき
とそこで私の考えや接し方を変えたことで
毎日の子供の目覚めが変わった、
朝のストレスが減って余裕ができた
という体験をシェアしていきます。
朝のスタートって
意外と１番大事なのかも。
大人でも、「朝からいい天気！」と
「朝から雨かよ。」とでは
１日のスタートは違うもの。
「外からの騒音で目覚める」と
「小鳥の声で目覚める」も
全然違うのは一目瞭然で。
ちょうど先日 幼稚園の参観日があり、
園を訪れたときに
" 先生の話し方・接し方 "が
普段の私と全然違ったということ。
に気づいたんです。
いつもの私といえば、子供が動かないと
「早く！」
「起きなさい！」
「片付けなさい！」
と命令口調の叱り口調。
比べて先生方は
「早くできるかな〜？」
「よーいどん！」
と動きたくなるように誘導していて
子ども達はびっくりするぐらい
素直に応じていて 目からウロコ。
（大人だって、威圧的な口調の上司より
しっかり自分を認め助言してくれる上司からの
指示のほうがすんなり応じられますものね。）
それからは毎朝起こすときは、
試しに「怒る・叱る」
を一切やめてみたんです。
先生を見習って優しく声掛け、
されども起きなければ、
「お寝坊ネズミさんがやってきたよー！」と
こちょこちょ くすぐって、
「まだ寝てるからいたずらしようかな？」
「起きない子には
お寝坊ネズミは捕まえられないぞー？」
と遊びながら起こしてみました。
するとケラケラ笑って
泣かずにすんなり起きたんです！
話し方や接し方で
こんなにも変わるなんて！
と衝撃を受けました。
「今までいつも叱って
お尻を叩いてでも起こしていたのに(T_T)」
と後悔してしまうほど。
その後も変わったこと
また１つ良いことに、
その後のおトイレや、お着替え
朝ごはんに至るまで、
とってもご機嫌に
自分からすすんで動いてくれたんです。
そして私もイライラせず
心に余裕を持って送り出してやれました。
子どもも大人も十人十色。
私も子供の時からのんびり屋と言われ
せっかちな母にいつも怒られて
家をでていたこともあって
みんなそんなものだと思っていたんです。
でも違った考えもあるんだ！
と大人になってから気づくことが多く、
今回とても学びになりました。
今まで ネットで 子どもが起きる方法
と検索し実践するも 変わらず、
もやもやイライラしていました。
ほんの少し関わり方を変えただけで
いつもの朝時間が変わった我が家。
もし同じお悩みの
親御さんがいらっしゃったら
" 物は試し "
ぜひ試してみて頂きたいなと思います。
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朝のドタバタ時間に
ママだけイライラしない方法って？
と検索し続けて行き着いた、
" 時間の感覚が親と子どもとでは違う "ということ。
そこで取り入れたitem。
自分で予定を立てて
実行力を身につける 「やることボード。」
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「今何の時間かな？ これ終わったね！
次はどうするんだっけ？
すごーい！もう終わったね！」
と朝の時間が " せかす "から
" 褒める "に変わって、
ママの心の余裕にも繋がりました。
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家族が揃う大切な朝の時間が
穏やかになって、家族みんなが
幸せな１日のスタートを迎えられますように。
