大阪北部地震を経験し、1番恐ろしかったこと。
6/18の #大阪北部地震
を経験し、だんだんと余震も減っていき
少しずつ落ち着きを取り戻しはじめた我が家。
今回の地震で被災して 一番辛かったことは…
人生2回目の大きな地震。
阪神淡路大震災は3歳ぐらいで
かすかにおぼえているような地震の記憶。
大人になり母親になってから
初めて経験した大きな地震。
大阪北部地震発生時の我が家については
前回のブログで少しお話しています。
6.18 地震に備えたい購入品のこと。 - Kaede KURASHI.
地震そのものの揺れはもちろん、
いつ何時襲ってくるかわからないこと
それよりも一番辛かったこと。
それは、" 子どもたちを守る " ということ。
地震があった日の夜は、主人は夜勤で
私1人で子どもたちを寝かしつける
いわゆるワンオペ状態。
いつもより早く布団に入り
寝かしつけするも なかなか眠れなくて
深夜1時過ぎても眠れず、
いつの間にか寝られたと思いきや
目が覚めたのは朝の4時30分。
私1人のときに地震が来たら…
と子ども達を守ることへのプレッシャー、
大切な人を失うことへの恐怖を
初めて感じたのです。
こんなにも愛しい我が子。
自分の命だって差し出せる存在なのに
子どもたちを失ってしまったら…
と怖くて怖くて。
少し余震が来るだけでも
地震への恐怖で動悸が止まらない。
" この子達に何かあったら "
" 家族に何かあったら "と気が気でなく
無事だったこと。
当たり前なんかじゃない、
いつも一緒にいられることの感謝。
を肌身で感じました。
子どもたちにも地震によって
" 怖い思いをした記憶 "が刻まれ
いつもよりべったりで
一人でいたがらない
遊ばない・食欲の低下などもあり
子どものメンタルへの被害が
とても心配です。
長女の幼稚園では震災後
余震に警戒が必要な1週間は
自由登園となり、登園させるか悩みましたが
無事幼稚園から帰ってくると
不安げだった表情が和らいでいて
私もホッとしました。
地震を経験して今までより更に
" あなたが大事だよ、大好きだよ "
と家族に伝えることの大切さを
感じている今。
災害で離れ離れになったときに
" あの時こうしていれば "と後悔しないよう
日頃から感謝と思いやりを
絶やさぬよう気をつけたいと感じました。
命より大事なものは無い。
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(Kaede KURASHI Twitterより引用)@KaedeKURASHI
子どもに地震を教えるのは、 脅すようで怖いけど大切なこと。
娘の好きなYoutubeアニメの 動画がすごくためになりました。
日頃からこの動画を見ていた 4歳の娘は、
地震を初めて体験したのに 落ち着いて机の下に隠れて、
「止まったから外に避難しよう」 と自分から考え行動できていました。
地震がどういうものなのか、
避難方法がわかりやすく アニメになっていて幼稚園児でも◎
↓ 小さいこどもを持つママさんに。 Youtube アニメ [ Baby bus ]
https://twitter.com/KaedeKURASHI/status/1008995537717084161
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